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『読経しちゃうぞ!』ご利益いっぱい(?)青春コメディ
神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工。
3人は高校の同級生であり親友。
今まで家業が原因でフラれ続けてきた恭太郎、
ヘタレでおみくじはいつも凶をひくし、
降水確率0%の日も恭太郎が奉仕する地鎮祭はことごとく雨の雨男。
ビビリの孝仁は読経してからじゃないと眠れない男。
工はオカルト狂でホラー映画ゾンビゲームが好き、
陰鬱なオーラの美人が好みのタイプ。
そんな3人は宗教を越え、運命的な出会いを果たし、仲良くなり、
恋に家業に青春する男子コメディ。

家業のせいでいつもうまくいかないと思い込んでいる3人ですが、
そうとも言えなそうなのは、
この3人が3様個性的だからなんです。
ここのそれぞれの家業がのっかてくるから余計にややこしい、
でもそれがいいドタバタコメディになっていい感じになっています。
例えば、大晦日に宮司の父親がぎっくり腰になって、
急遽元旦に祈祷をすることになった恭太郎。
しかし恭太郎は元旦に初デートの約束をしていた。
祈祷もデートもうまくこなせるように、孝仁と工に助けてもらうことに。
神社は人が多そうだった(!)という理由で寺に連れて行ったり、
少しデートをしては忘れ物とウソをついて彼女から離れる恭太郎に、
助け舟を出す孝仁、納得いかない彼女につい本当のことをいってしまった工。
ウソつきと怒った彼女は神社に怒鳴り込まれ境内で派手に転んだ恭太郎。
3人が3様に動くと質のいい喜劇になるんですよね。
雰囲気は佐々木倫子さんや岩本ナオさんのような、
ひょうひょうさがたまらなくいいです。

家業のせいで苦悩の日々を過ごす男子をコミカルに描くこの作品。
無宗教でももちろん楽しめる作品に仕上がっています。
こういう3人がいたらなんだか憎めないだろうなぁ、と思います。
読後はスッカリ3人が目の離せない存在になりますよ。

読経しちゃうぞ! (フラワーコミックス)読経しちゃうぞ! (フラワーコミックス)
(2010/03/10)
絹田村子

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