スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『森山中教習所』車と恋と自由、田舎のひと夏のおはなし。
周りの人や出来事に興味がない。
何十回もデートを重ねた相手にも「やっぱりダメだ」
なんてあっさり振ってしまい、
そのうえ車の免許がとりたいなんて関係ない話をしてしまう、
佐藤清高はフツーの大学生。
牛丼屋で女の子を振った後自転車で帰宅中の清高は、
ヤクザの車にはねられてしまう。
死んでしまったと思われトランクに入れられた清高、だが彼は奇跡的に無傷、
連れてこられたのは「森山中教習所」という非公認の自動車教習所。
そこで清高を轢いた男が免許を取る手続きをしているところだった。
その男は偶然にも清高の高校の同級生・轟木。
慰謝料として森山中教習所に通うことになった清高。
ある夏の清高の車と恋と友達の物語。

主人公の清高は人に無関心な奴だからといって、
イヤな奴ではありません。
ひょうひょうとしていて、自由な人間。
ヤクザになった同級生轟木とは唯一仲がいい方だった清高。
といってもヤクザになるために轟木が高校に、
退学届けを出したその日に教室で声をかけたのが最初で最後くらいの仲なんです。
タダで教習所に通えることになった清高は、
その無許可の教習所はヤクザやひとクセありそうな教官などに囲まれ、
田舎の夏を過ごすというストーリー。
周りもひとクセあるからこそ、清高の性格はそこにいればそうでもないような。
そんな周りに囲まれ、好きな人ができてみたり、友情がなんだか芽生えたり、
でもそれを感動的に描くわけでなくただ過ぎていく。
無関心な人が恋をしてしまったり、クールに生きてきた人が自由を欲したり、
決して熱くならないある夏の青春は暑苦しくないのに心にガツンときます。

無関心な清高はこの夏、
ちょっぴり経験をつんで変るのか?変らないのか?
自由っていうのは自分の気持ち次第なのかもしれませんね。
こういう暑苦しくない青春、いいなぁ。

森山中教習所 (ビッグコミックス)森山中教習所 (ビッグコミックス)
(2010/08/30)
真造 圭伍

商品詳細を見る
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://meganechanblog.blog104.fc2.com/tb.php/1064-b53f8a65
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。