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『おはようおかえり』Please come back early
社会人3年目25歳の堂本一保は京都の四条大橋付近の鴨川を見ながら、
「流れる水は違えどもここの景色は止まって見える」とふと思う。
高校の時からずっと一緒、昔と違うのは隣にいる女の子が東京弁であること。
年下の彼女はちょっとヌケているけどベッドの上では貪欲。
家に帰ると待っているのは美人な姉2人。
他人から言わせたら「理想の女性」らしいが、
一保をこき使う破天荒な姉たち。
「ホンマの理想の女の子」がどこかにいてるはず、
と思いながら仕事も恋もプライベートも“それなり”に生きる、
草食系一保と破天荒な姉2人の恋模様を描く京都発ラブコメ登場。

京都を舞台にしたこの作品は実在するカフェや雑貨屋、ラブホテルなどが出てきます。
だからそこを動く登場人物たちは自在しているかのよう。
主人公の一保は絵に描いたような優柔不断。
彼女の求めているのにのらりくらりしてはケンカしてその上連絡をとらなかったり、
仕事中もボーっとして社長からイエローカードをもらったり。
しかしその性格は姉の影響が大きいわけです。
誰もが振り返る美女、奈保子31歳と理保子28歳は雑貨店を2人で営み、
仕事が終わったら自宅に戻らず一保の家に行き、
洗濯家事をすべて弟にさせるというつかいっぱしり具合。
それをイヤとも言わずしてしまう故の優柔不断草食系な一保なわけです。
しかしこのままでは前に進めなくなった25歳の男子に、
姉の恋模様も絡んでくるトライアングル的ラブコメは親近感バツグンです。
なんといってもこの作品のおもしろいところは、
京都らしさ満載なところ。
もちろん実在する場所が出てくるので京都らしさはあるんですが、
“言い回し”がじつに京都らしくていいんです。

言い回しがよくわからない方はぜひ、
「ぶぶ漬けでもどうです?」で検索してみてくださいね。
京都の恋模様、おすすめの1冊です。

おはようおかえり(1) (モーニングKC)おはようおかえり(1) (モーニングKC)
(2011/04/22)
鳥飼 茜

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