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「かぶく者」本当の歌舞伎の世界!
モーニングで連載中の、「軍鶏」のたなか亜希夫が、
デビッド・宮原(劇団前方公演墳)と繰り広げる歌舞伎マンガをご紹介いたします。

“かぶく”とはご見物の心をつかみ、意のままに揺さぶる様子。
伝統芸能歌舞伎の若手役者の主人公、市坂新九郎はかぶくこと以外に興味のない男。
生まれてからずっと歌舞伎一族の御曹司の仲村宗太郎。
この世界は一族の、血のつながりのある者だけがのし上がれる世界。
七代目仲村宗太郎を襲名し、伝統を受け継ぐ使命の重圧の中で闘う男宗太郎。
そんな宗太郎を横目に無名の天才肌新九郎は襲名などに目もくれず、
ただ観客をかぶくことだけを喜びにし、新宿でストリート歌舞伎を夜な夜な決行。
その天才の芝居は道ゆく人の心をガッチリ掴んでいく。
努力家の宗太郎はいつも目の上のたんこぶ的存在の新九郎に劣等感を抱く。
“面白がらせりゃ、勝ちだよな?”と見るものを世界に引きずりこむ、
天才肌の新九郎の歌舞伎を舞台にした作品です。

読んだだけで著者の膨大な取材量が伺えます。
歌舞伎の細かいところまで見事に表現されていて、決して想像ではない、
生の歌舞伎がこのマンガの中にはあります、とにかく“迫力”がスゴイです。
天才肌の変わり者の主人公と劣等感をもつエリートの努力家。
まるで「ガラスの仮面 」のような黄金設定!
この設定のおかげで歌舞伎の世界の厳しさがよくわかる上に、
キレイな画と丁寧に描かれる歌舞伎の世界は本当に魅力的です。

新九郎の過去の過去、ベテランとの競演、宗太郎との戦い。
これからも歌舞伎の世界をいろんな角度から読ませてくれそうな作品。
これは歌舞伎を知らない人が読むと興味が出ると思いますよ!

かぶく者 1 (1) (モーニングKC)かぶく者 (1) (モーニングKC)
(2007/12/21)
たなか 亜希夫デビッド・宮原

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