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「とめはねっ!」本邦初書道部マンガ
小学館のヤングサンデーで連載中の本格書道ラブコメを、
ご紹介したいと思います。

神奈川県鎌倉市そのはずれの方にある私立鈴里高校に入学した、
主人公の大江緑は見た目の冴えない帰国子女の男の子。
入学早々担任に頼まれ書道教室に荷物を運んだ緑は、
たまたま着替え中の書道部員に遭遇してしまう。
1ヵ月以内に部員を5人以上にしないと廃部の危機の、
女書道部員3人はそのことをネタに緑を書道部に入部させる。
入部しても偏屈な先輩2人は緑をパシリに使ったりしていたが、
唯一まともな部長は緑の硬筆の字がきれいな事を見抜き、
密かに期待の新人と思っていた。
そんな中、パシリ中の緑はクラスメートで密かに憧れている、
美人で柔道全国大会2位の実力者でもある望月さんが、
告白相手を投げ飛ばす事件に巻き込まれ腕を骨折してしまう。
1ヵ月後の書道大会に出れなくなったとそのことをネタに、
書道部員は望月さんを書道部に仮入部させてしまう。
人が人を呼ぶ文科系書道部ラブコメのはじまり、はじまり!

「モンキーターン」などでおなじみ河合克敏さんの最新作は、
なんと“書道”がテーマ!
書道部のマンガなんてたぶん本邦初じゃないですか?
一見地味な設定ですがどっこいこれが読ませてくれるんですよ!
まずは登場人物のキャラの設定がしっかりしている部分に注目。
主人公の緑は帰国子女ながら地味で冴えない男の子。
陰で“ガッカリ帰国子女”なんてあだ名がついています。
ヒロインの望月さんは美人だけど性格はキパッリしているうえに強い!
書道部の女先輩は、力、頭脳、やさしさの3人に別れていて、
力、頭脳の先輩2人は性格がよろしくないところがポイント。
性格がいいのは部長のみ・・・なんですが、
後に登場する部長の双子の妹が顔が同じで性格が悪いときています。
物語の中で緑は望月さんに密かな恋心を抱いている一方、
望月さんは悪筆のため字の上手い緑をライバル視していて、
そのことから柔道そっちのけで書道の世界にのめりこんでいきます。
女が強くて男が弱いという現実味がイイ味のラブコメ。
本当に女って素はこんなんですもんね!
そして書道の基礎がわかるのもポイント。
臨書と楷書の違いという初期の基本も、
わかりやすく丁寧に解説しています。
これだけの個性派の登場人物を泳がせながらも、
物語の軸はズレず書道の基本も押さえてくれているため、
読み手をグイグイ引きこんでいきます。

ダイナミックな派手さとデリケートな書道の世界を中心に、
一癖も二癖もある登場人物がコミカルに動く文科系ラブコメ決定版!
これを読むと久々に書道がしたくなる・・・かも?

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)とめはねっ! 鈴里高校書道部 (1) (ヤングサンデーコミックス)
(2007/05/02)
河合 克敏

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