スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「坂道のアポロン」ナイーブ少年とバンカラの青春物語
小学館のフラワーズで連載中の、
恋と友情と音楽の青春物語をご紹介したいと思います。

1966年初夏、横須賀からとある地方の町の高校に転入してきた、
メガネ男子の主人公の西見薫。
父親は船乗りで母親はおらず小さい時から転校の多い薫は、
学校での人間関係がとれずちょっとしたストレスで吐き気をもよおしてしまう。
そんな彼はどこの学校にいっても心のよりどころを屋上にしていた。
そこは薫が唯一深呼吸のできる場所であり自分を取り戻せる場所であった。
登校初日早速バランスを崩し屋上に向かった薫は、
そこで同じクラスの札付きの不良のワル、川渕千太郎と出会う。
ひょんなこから千太郎と仲良くなりはじめる薫。
そんな中クラス委員の迎律子といると薫は、
吐き気をもよおすことがなく彼女に恋心を覚え始める。
千太郎と律子は幼なじみで2人が仲良くなったのを喜ぶ律子と、
千太郎、薫、そんな3人の交流を描いた青春物語。

「光の海」「羽衣ミシン」など昨年ヒットをとばした、
大注目のマンガ家小玉ユキさんの最新連載作は、
舞台が60年代後半とあって直球青春物語です。
薫は今でいう“メガネ男子”ですがこの時代では、
ナイーブなガリ勉、もやしっ子タイプで扱いにくい性格、
今は親戚の家に預けられて肩身の狭い思いをして暮らしています。
律子はそばかすの明るくて清楚な女の子、家はレコード屋を経営、
千太郎はワルですがまわりの評判をよそにいい奴だったりします。
ナイーブなだけに少しずつ千太郎たちに馴染んでいく薫、
物語の中盤で律子の家のレコード屋に行った薫はそこで、
千太郎と律子の父親と2人の幼なじみの大学生のジャズ演奏を聞き、
成り行きで参加しジャズの魅力にとりつかれていきます。
まるで青春映画を見ているような美しい夏の日々。
ああ、青春ってこういうことをいうんだろうな、と思わせる作品です。
恋に友情に音楽・・・青春がギュッとつまった、
古き良き時代の直球青春ストーリーは、
一読の価値ありの作品、オススメです。

ちなみに千太郎はバンカラという設定のため、
学ランで口に葉っぱをくわえているという不良スタイル。
「ドカベン」の岩鬼を意識してるんですか・・・ね?

坂道のアポロン 1 (1) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)
(2008/04/25)
小玉 ユキ

商品詳細を見る
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://meganechanblog.blog104.fc2.com/tb.php/361-f437825a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。