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『リネンとガーゼ』ほんわか温かく包みます
ネットでクラフトショップを営む実家暮らし川乃は、
クラフトショップが軌道に乗りはじめカフェのバイトを辞めた。
大好きな手芸を仕事に出来て順調で幸せな毎日。
そんな中突然夫と別居した姉が5歳の娘を連れて実家に戻ってきた。
川乃の静かだった生活は一転姪・ここみが来てからドタバタの毎日になる。
家にいてるからとここみを押し付けられ仕事がはかどらない川乃は、
イライラがつのり思わずここみにあたってしまう。
ここみと真剣にぶつかった川乃は、
ここみが父親に会えず悲しい想いをしていることを知り、
川乃はフラらた彼のことをひきずっている自分をみつめなおす。
さみしいことばかり考えずすんだのはここみのおかげ、
ここみと接していくうちに川乃は少しづつ変わっていきそして思う、
ゆったり着ごこちのいいワンピース、大人はリネンで子どもはガーゼ、
おそろいで作ろうかな。

主人公の川乃の小さな世界を一転させてくれたのは姪っこのここみ。
大人しい性格の川乃は今まで彼氏にもまわりにも思ったことを口に出せず、
まわりばかり気にする優柔不断な性格。
その性格のせいで彼氏と別れてしまい自分の好きなことにだけに、
没頭しようとしていた矢先にここみが登場したんです。
静かに暮らした川乃にとってここみは最初、
彼女の日常をかき乱す邪魔な存在だったのですが、
ここみは小さいながら両親が離れた悲しみに立ち向かっていて、
そんな彼女と接していくうちに、
疲れて落ち込んでいても元気をくれる存在になり、
川乃自身も少しづつ変わっていきます。

今までこの作品の著者・あいざわ遥さんの作品を好んで読んでいませんでした。
というのも正直作品全体の優等生な雰囲気が好きではなかったんです。
しかし今回のこの作品は柔らかい中にも筋が通っていること、
また主人公をカバーする相手が5歳児であることで楽しく読めました。
あいかわらずの雰囲気の中ですが、
主人公の弱い部分とそこから抜け出す気持ち、
そして姪っこの子供らしさにとてもリアリティがあって、
バランスよく描かれています。
2人が一緒に少しづつ前進していく姿を一緒に見守ってみませんか?
川乃とここみのハートフルストーリー、オススメですよ。

リネンとガーゼ 1 (1) (りぼんマスコットコミックス クッキー)リネンとガーゼ (1) (りぼんマスコットコミックス クッキー)
(2008/10/15)
あいざわ 遥

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