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『海月姫』ようこそ尼~ずへ
イラストレーターを目指し上京して半年、
大都会東京でお姫様になれず腐女子になってしまった倉下月海18歳。
インターネットのコミュニティーサイトで知り合った友達と、
男子禁制の共同アパート“天水館”に住み始めて3ヶ月。
それぞれ専門ジャンルは違うけれど筋金入りのヲタ女子の集まるアパート。
住人たちは自分達の事をこう呼ぶ・・・「尼~ず」と。
大都会でお姫様になれずとも尼~ずの一員として、
楽しく生活している月海にある日事件が起きた。
クラゲヲタの月姫はいつものように大好きなタコクラゲのクララを、
ペットショップに見に行くとクララがピンチに。
このままではクララが死んでしまうという状況を救ってくれたのは、
通りすがりのおしゃれ美少女。
ついクララと一緒に美少女をアパートへ連れて帰ってしまった月海。
おしゃれっ子を連れて帰るだけでもアパートの住人は冷ややかなのに、
月海は美少女を部屋に泊めてしまうが彼女は実は・・・男だった!
それ以来、月海を気に入った謎の美少女(?)・蔵之介は、
女装して度々アパートを訪れるようになる。
これは腐女子と女装男子が送る痛快ギャグコメディです。

最近の東村アキコさんはいい意味で本当にヤバイです。
東村さんから生まれるキャラのハジけっぷりは尋常ではありません。
もちろん今回の作品も飛びぬけているのは、
主人公・月海の住むアパートの住人たち。
ヲタアパートというだけに筋金入りの人たちが集まっています。
三国志ヲタのまややさん、鉄道ヲタのばんばさん、
着物・市松人形ヲタの千絵子抄さん、BL枯れ専ヲタのジジさん、
そしてイリオモテヤマネコなみの遭遇率で夜行性で対人恐怖症の、
売れっ子BL漫画家・目白先生・・・。
とにかく人物の描写がうまいんですよね。
彼女らの敵(?)はキレイ・おしゃれ女子と世の男性すべて。
そんな狭い世界に生きる彼女達の前に現れたのは、
女装が趣味の蔵之介というわけです。
最初は大ヒンシュクの蔵之介ですが、
彼の出現で月海、そして尼~ずのメンバーの周辺は、
めまぐるしく変化をしていくんです。
なんといっても主人公の月姫がメガネをとるとカワイイ、
という往年の少女マンガテイストがいいですね。

我こそは“尼~ず”という方も、おしゃれなあなたも、男性諸君にもオススメな作品。
ちなみに“尼~ず”は東村さんのまわりに本当におられるそう。
「彼氏もできないし結婚もせずずっとこのまま女だけで暮らしていく」
という方は“尼~ず”へ・・・かもという方は予備軍へどうぞ。

海月姫 1 (1) (講談社コミックスキス)海月姫 (1) (講談社コミックスキス)
(2009/03/13)
東村 アキコ

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