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『あさって朝子さん』
独身女性でアパレル会社のプレスで働く朝子さんは30才、
もうすぐ31才、今日も残業。
テキトーな性格だけどそこがいい、
いい抜け具合の朝子さんの日常を描いたショートギャグをご紹介します。

とにかく朝子さんホンっトいい抜け具合です、けっして天然ではありません。
例えば、朝台所の流し場にアイスの棒があるとそれは「二日酔い」。
なぜかというと酔っ払うと帰りにコンビニへ寄り、
いつもカロリーを気にして買わないアイス(決まってクランチチョコ系)を食べ、
流しに捨ててそのまま寝るらしいが、記憶が一切ない・・・あぁ。
他には、男から見た女の「若い」「若くない」の境目が気になったりだとか、
(境目は壊れた機械は一度叩いてみること・・・らしい)
絶対アメを最後までなめれなかったりだとか、
結婚が決まった同僚に急に敬語になったりだとか、
毎日妙に元気のいい駅員に「アイツはやくくたびれないかなー」と毒ずいてみたり。
あれ?これデジャブ?的な要素ふんだんなのが朝子さんなのです。
もちろん朝子さん以外も魅力的な登場人物たち。
社内の黒木瞳的存在の橋本さんは美しくてかっこいい憧れの40代。
辞書のことを字引きと、シャツを肌着と、おにぎりをおむすびと、ケータイを電話と言い、
ボールペンのためし書きは「花見月」と、渋い橋本さんなのです。
総務の阿部さんは婚約者がいる今まさに人生どピンク、
ぴかぴかきらきらの阿部さんですが婚約者がブサイクで見直されたり。
ああもう、どこまでも共感して笑ってしまう1冊なのです。
著者は伊藤理佐さん、こういう細かいところを描く天才です。
おかげで朝子さんの取引先の会社が『おいピータン!!』の大森さんだったりと、
ファンにはちょっと嬉しいサプライズがあります。

30代の女性のみなさまのあるあるをサラリと描くショートギャグ作品、
私はアイスのネタを読んだときドキリとしてしまいました・・・。
え?見てたの?それはまさに昨日の私。
そういうおもしろさも伊藤作品の魅力のひとつなんですよね。
ちなみにオチは違ったのでまだ大丈夫かと、
オチは読んでのお楽しみです。

あさって朝子さんあさって朝子さん
(2009/07/23)
伊藤 理佐

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