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『走馬灯株式会社』世にも奇妙な極上ミステリー
人生に迷い込んだ人たちがいつの間にか訪れてしまう場所、
「走馬灯株式会社」。
そこに行くと個室に案内され名前と生年月日を記入、
すると自分の年齢と同じ枚数のDVDが手渡される。
そのDVDには自分の人生、
生まれてから今この瞬間までの全てが収録されている。
そこに訪れる人は、
家族を失った無職の男・元人気ストリートミュージシャン
結婚を間近にひかえたOL・自殺志願者など多彩。
彼ら彼女らは自分の人生を振り返ることで,
再びしあわせを掴むことはできるのか?
それは自分次第。
そんな走馬灯株式会社に訪れる人々の人生を振り返るオムニバス作品。

人生にいきづまった人がなぜかそこに辿りついてしまう「走馬灯株式会社」。
そこに行くと今まで気が付かなかった過去、自ら隠してきたもの、
それを自分の視点で映し出される自分の人生のDVDで、
客観的に観ることができるんです。
人生も2・30年生きていればつまづくことだってありますよね、
その部分をうまく題材にした設定だと思います。
その会社に訪れる人は見るからに不幸そうな人から、
一見幸せそうな人までいろいろ。
そんなそれぞれの過去・エピソードを前後編にまとめ、
オムニバス形式で送る世にも奇妙な物語たち。
登場人物が全員不幸ではないこと、
そのDVDを観て幸せになった人もいれば、
そのまま立ち直れない人もいる・・・、
すべて結論が一緒ではないところが好印象。
怖い話から心温まる話までうまく凝縮されている良質のミステリー。
個人的に画のタッチが古いようにも思えましたが、
そのことも気にならなくなるくらいの作品です。

「あなたがもし自分の人生を全て観なおすことができたなら幸せだと言えますか?
 あなたが観なおした人生のあなたは幸せそうでしたか?
 それは全てあなた次第・・・。」

・・・な~んてタモリが言ってくれそうな本当に世にも奇妙な物語です。

走馬灯株式会社(1) (アクションコミックス)走馬灯株式会社(1) (アクションコミックス)
(2010/01/28)
菅原 敬太

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